ちかくてとおい とおくてちかい
はやぶさを見に行ってきました。
鳥ではなくて。
新幹線でもなくて。
小惑星探査機はやぶさの一部、帰還カプセルの展示です。
鳥ではなくて。
新幹線でもなくて。
小惑星探査機はやぶさの一部、帰還カプセルの展示です。
最初に「はやぶさ展示」の文字を見たときは、自分の生活圏にまさか本物がやってくるとは思ってもみず、新聞で記事になっているのを見て、あぁほんとに来たんだぁ。そりゃ見に行かなくっちゃ、と。
平日だったので混雑もなく、まばらに人がいるなかじっくり見ることが出来ました。
カプセルは、体育館のパーテションで仕切られたスペースに、あっさりと置いてありました。
もちろんしっかりした展示用のケースに入れられて、仕切りのロープでケースの間近には近づけず、計6個の展示物の間に2人の警備員さんという厳重な状態だったけれど。
機械的なものはなにもわからんけど…使われたものです、という感じ、ありました。
圧巻だったのはカプセルの外側の傷。傷だらけ。痛々しいほどのもの。
宇宙を旅して、大気圏を突入して、地球に帰ってきたんだなぁ。
パネル展示や映像展示で、はやぶさが写した最後の写真と、燃え尽きるはやぶさと突入してくるカプセルの映像がまた見られたのはうれしかった。このあたりは素人も分かる美しさだったりロマンだったり…単純に胸にせまるものがあって、何度でも見たいものだったのです。物販コーナーでこの写真のクリアファイルも買っちゃうくらい(笑)
同時にプラネタリウムで「HAYABUSA~BACK TO THE EARTH~帰還バージョン」(ショート版)もやってたので、もちろん見てきました。
プラネタリウムなので記録という面より娯楽の面も大きく、グッとくるように作ってあるんだ、またこれが…。“はやぶさの旅の目的は、イトカワに行くことではなく地球に帰ってくることだ”っていうくだりが一番胸をわし掴まれましたわ。イオンエンジン故障とか省かれてたのは残念だったけど(ショート版なので仕方ない)。
結構迫力があって、テーマパークのアトラクションみたいでした。ちっちゃいプラネタリウムの古ーい施設だったのに(投影設備自体は今回上等になったそうです!地方のハコものなのにすばらしい)。
宇宙を旅するってどんな感じなのかな。
真空で、音もなくて、ものすごい冷たかったり熱かったりして、探査機ただ一機、ひとりぼっちで、でも電波では地球に居るヒトとつながってて。
そんなことを考えつつ、だれかのロマンのために、じぶんのロマンのために、またがんばろうと思った日でした。
平日だったので混雑もなく、まばらに人がいるなかじっくり見ることが出来ました。
カプセルは、体育館のパーテションで仕切られたスペースに、あっさりと置いてありました。
もちろんしっかりした展示用のケースに入れられて、仕切りのロープでケースの間近には近づけず、計6個の展示物の間に2人の警備員さんという厳重な状態だったけれど。
機械的なものはなにもわからんけど…使われたものです、という感じ、ありました。
圧巻だったのはカプセルの外側の傷。傷だらけ。痛々しいほどのもの。
宇宙を旅して、大気圏を突入して、地球に帰ってきたんだなぁ。
パネル展示や映像展示で、はやぶさが写した最後の写真と、燃え尽きるはやぶさと突入してくるカプセルの映像がまた見られたのはうれしかった。このあたりは素人も分かる美しさだったりロマンだったり…単純に胸にせまるものがあって、何度でも見たいものだったのです。物販コーナーでこの写真のクリアファイルも買っちゃうくらい(笑)
同時にプラネタリウムで「HAYABUSA~BACK TO THE EARTH~帰還バージョン」(ショート版)もやってたので、もちろん見てきました。
プラネタリウムなので記録という面より娯楽の面も大きく、グッとくるように作ってあるんだ、またこれが…。“はやぶさの旅の目的は、イトカワに行くことではなく地球に帰ってくることだ”っていうくだりが一番胸をわし掴まれましたわ。イオンエンジン故障とか省かれてたのは残念だったけど(ショート版なので仕方ない)。
結構迫力があって、テーマパークのアトラクションみたいでした。ちっちゃいプラネタリウムの古ーい施設だったのに(投影設備自体は今回上等になったそうです!地方のハコものなのにすばらしい)。
宇宙を旅するってどんな感じなのかな。
真空で、音もなくて、ものすごい冷たかったり熱かったりして、探査機ただ一機、ひとりぼっちで、でも電波では地球に居るヒトとつながってて。
そんなことを考えつつ、だれかのロマンのために、じぶんのロマンのために、またがんばろうと思った日でした。
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