ふくらんだ袖
『赤毛のアン』読み返しています。
きっかけは、『Kiss』連載中の「本屋の森のあかり」に「アン」が取り上げられていたこと。(毎回世界の名作文学をモチーフに、ストーリーが展開していくのです)
それを見ていたので、このあいだ図書館に行ったときに『赤毛のアンの手作りノート』という実用書が目に入って。敷物だったりレースだったりハンケチだったり、「アン」に出てくる手作りの品が、それにまつわるシーンの引用とともに、作り方も解説してあるという本。「おぉアンだ」と、ぱらぱらめくったわけです。そしてとある引用文で引っかかる私。
えええー?!
アン!非道い!!
アンってギルバートにこんなひどいことしてたのーー?!
私の頭のなかにある「アン」の印象って、アンが大人になってからのものがたりのシーンがほとんどだった模様。
つまり、いわゆる『赤毛のアン』よりも『アンの愛情』以降あたり…?だからこんなにも子供な2人の印象が無かった。一応ひととおり読んだ、私にしては珍しい作品なのだが…(あ、でもアンの子供の代までは読んでない。たぶん)。
もし私がこんなことされたら心が砕け散るよ…飴とともに…。
がんばったなぁギルバート…。
いや、そういや君もたいがいひどいことしてたけどね…アンに。
ということをふつふつ思い出すにつれ、もう一回読み返してみようかなと。
そうこうしているうちに「本屋の森」の寺山さんは「アン」を読み返した模様。(今ちょうど本屋に置いてある『Kiss』によると)こちらでも「アンひどい」という流れがあってちょっと笑ってしまった。私が見たのとは違うシーンで、だったけど。
私も早く寺山さんやあかりちゃんと気持ちを共有したいので、これからとりかかるべや、『赤毛のアン』。何故か二作目『アンの青春』から読んだ私…(手元にあったもので…)。
ちなみに一作目『赤毛のアン』で一番印象強かったのは、アンがふくらんだ袖の服が着たいのに、マリラに駄目って言われるところ。自分で洋服作るのに、袖をふくらませていると、「ごめん、マリラ、贅沢して」とつい思ってしまう私であります。これ読み返したらまた印象かわったりするのかなぁ~。
きっかけは、『Kiss』連載中の「本屋の森のあかり」に「アン」が取り上げられていたこと。(毎回世界の名作文学をモチーフに、ストーリーが展開していくのです)
それを見ていたので、このあいだ図書館に行ったときに『赤毛のアンの手作りノート』という実用書が目に入って。敷物だったりレースだったりハンケチだったり、「アン」に出てくる手作りの品が、それにまつわるシーンの引用とともに、作り方も解説してあるという本。「おぉアンだ」と、ぱらぱらめくったわけです。そしてとある引用文で引っかかる私。
えええー?!
アン!非道い!!
アンってギルバートにこんなひどいことしてたのーー?!
私の頭のなかにある「アン」の印象って、アンが大人になってからのものがたりのシーンがほとんどだった模様。
つまり、いわゆる『赤毛のアン』よりも『アンの愛情』以降あたり…?だからこんなにも子供な2人の印象が無かった。一応ひととおり読んだ、私にしては珍しい作品なのだが…(あ、でもアンの子供の代までは読んでない。たぶん)。
もし私がこんなことされたら心が砕け散るよ…飴とともに…。
がんばったなぁギルバート…。
いや、そういや君もたいがいひどいことしてたけどね…アンに。
ということをふつふつ思い出すにつれ、もう一回読み返してみようかなと。
そうこうしているうちに「本屋の森」の寺山さんは「アン」を読み返した模様。(今ちょうど本屋に置いてある『Kiss』によると)こちらでも「アンひどい」という流れがあってちょっと笑ってしまった。私が見たのとは違うシーンで、だったけど。
私も早く寺山さんやあかりちゃんと気持ちを共有したいので、これからとりかかるべや、『赤毛のアン』。何故か二作目『アンの青春』から読んだ私…(手元にあったもので…)。
ちなみに一作目『赤毛のアン』で一番印象強かったのは、アンがふくらんだ袖の服が着たいのに、マリラに駄目って言われるところ。自分で洋服作るのに、袖をふくらませていると、「ごめん、マリラ、贅沢して」とつい思ってしまう私であります。これ読み返したらまた印象かわったりするのかなぁ~。
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